2011年10月19日水曜日

買ってみた mophie Juice Pack Air for iPhone 4

iPhone4Sを購入してから数日ですが、以外と電池の減りが早いです。調子にのって触っているというのもありますが、iOS5になっていろいろと機能アップした分、バックグラウンドでタスクが動いているのかもしれません。通知センターとか位置情報とかの設定項目を見ると、こんな情報も取得しているのかと思える項目もいくつか見られます。特にSiriを利用するとみるみるバッテリーが減ります(笑)。

いずれにせよ、それなりに使うとフル充電で一日持たなさそうなので早速ケース一体型のバッテリー(いわゆるバッテリー一体ケース)を購入しました。日本だとAmazonで探すとiPhone4用のものが多数見つかるのですが、こちらオーストラリアではあまり選ぶ余地がありません。アップルストアで購入するか、iPhoneのアクセサリーを扱っているお店で購入してからするかぐらいしか手がありません。日本は本当になんでも直ぐに手に入るいいところだと、海外に来て改めて実感してます。

さて、選択肢がないということで、素直にアップルストアで扱っている「mophie Juice Pack Air for iPhone 4」を購入しました。WebのAppleStoreOnlineでもiPhone4,4S対応となっているのは念のため確認しました。

まずはパッケージです。



開封すると、ケース本体とマイクロUSBケーブルが出てきます。



さらにバッテリケース本体を取り出すと、中に取説が封入されています。残念ながら日本語ページはありませんでした。日本で発売されているものはどうなのでしょうかね。



さて、バッテリケースですが、2分割されます。バッテリー本体があると思われるiPhoneボディ部分とコネクタ部が分かれます。



バッテリケースのボディ側にiPhone4/4Sをはめ込みます。




さらに、下部を合体させると出来上がりです。




ケース下部にLEDインジケーターと残量確認ボタンがあります。




こちらはマイクロUSBのコネクタ部分。ケースに対して90度横向きに差し込む仕様です。ちょっとケーブル挿したままテンションかけると危ないので要注意ですね。




同じく下部の反対側にバッテリーの電源ボタン。レッドの印はiPhone側への給電OFF状態、スイッチを動かすとグリーンの印になりiPhoneへ給電されます。




こちらはカメラのレンズまわり。割と大きめにくり抜いているので写真撮影上は支障ありません。



最後に本体上部。ここはケースがカットされています。




全体の印象としては厚みが2倍弱程度になり、縦が少し長めになります。もちろん重さも増しますが、iPhone4S単体では軽すぎる感じもするので個人的には○です。厚さは増しますが、ラウンドシェイプになっているためか、手に持った印象的にはそこまで感じませんでした。(個人的にiPhone3GSでもバッテリケースを常用していたというのもありますが)

さて、肝心のバッテリーとしての使い勝手についてはこんな感じでした。
  • 給電OFF状態で、USBケーブルで充電するとiPhone本体を先にチャージし、その後ケース側のバッテリをチャージします。この状態でもiTunesとのケーブル同期も可能です。充電中は下部のLEDが光りますので夜間に充電すると場合によってはまぶしいかもしれません。
  • iPhone4Sのバッテリ残量が10%の状態で、フル充電状態のバッテリケースの給電をONにすると75%まで回復しました。実質回復は65%分でしょうか。まだ初回の利用ということもありますが、iPhoneをフル充電するほどの容量はないのかもしれません。
以上、保護ケース兼予備バッテリとしてしばらく利用してみます。少なくとも、バッテリケース側も充電しておけば一日いじり倒す分くらいはバッテリーを気にしなくても良さそうです。

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