2012年12月22日土曜日

Nikon D200,D300でEye-Fi 転送

未だにデジイチはAPC-SフォーマットのNikon D200,D300,D3000を使っている goronpa です。普段の家庭内の撮影には、Eye-Fiに正式対応したNikon D3000を使っています。撮影後、すぐに家庭内の無線LANを介して、パソコンに転送されるため撮影データの取り込み作業が実質不要だからです。一方のD200,D300は、記録メディアがCFカードということ、これまでいくつかのCF-SDアダプタカードを利用したけれどEye-Fiカードを認識しないなど、実用的にワイヤレス転送が行えないという不便さから、家庭内での撮影では利用頻度が低くなっておりました。

最近、アマゾンのとあるCF-SDカードアダプタのレビューで、D300でEye-Fiカードを組み合わせて、ワイヤレス転送ができるという記事を見つけ、再びチャレンジすることにしました。今回、購入したのは、「4th Generation Extreme CF Adapter (SD to Type II CF)」というアダプタです。


試してみるまで確証が持てなかったので、とりあえずアマゾンで1つ購入して試してみることにしました。

まずは、このアダプタにEye-Fi Pro X2 8GBを組み合わせてD300へ入れてみました。カード挿入後、撮影枚数が表示され無事カードを認識していることがわかりました。念のため、カードフォーマットを行ってから、テスト撮影しました。D300はEye-Fiカードの転送連携機能に正式対応している訳ではないので、撮影後にデータが自動転送されるようにカスタムメニューの「AE・タイマー」設定の「反押しタイマー」を5分や10分、30分と長めに設定しておくのがポイントです。この辺りの設定については、こちらのブログが参考になります。

D300でのワイヤレス転送が無事、できることが確認できたのでD200用にも、追加でアダプターを購入しました。D200には、Eye-Fi Explore X2 8G(現在、販売終了)を組み合わせてみました。D200もEye-Fiの自動転送には正式対応していないため、D300同様にカメラの設定で「反押しタイマー(スリープまでの時間)」を16秒と長めに設定する必要があります。D300のように5分、10分、30分と長めにできないのが欠点ですが。

ともあれ、D300でもEye-Fiカードによるワイヤレス転送が可能になったので、家庭内で使う機会がこれから増えそうなのがありがたい。もちろん、連射などカードの書き込み速度が要求される場合は、CFカードを使う必要があるでしょうが、普段使いでは十分。反押しタイマーを長めにするため、消費電力が増えますがデータ取り込みの面倒臭さと比べれば許容範囲と思います。

2012年12月2日日曜日

買ってみた Mont-bell プロテクションインナーバッグ S for Nikon1 V1

ちょっとしたお出かけや出張の際に、デジタル一眼レフカメラを携行するのは大変なので、最近はNikon1 V1を連れ出すことが増えてきました。しかしながらミラーレスとはいえ、標準レンズの 10-30mm を付けると写真の様にコンパクトカメラとはことなり、レンズ部分がかなりの出っ張りとなります。カメラを使う際はストラップでカメラを首から下げるので構わないのですが、純粋な移動の際に鞄や旅行バッグにこの凸凹カメラをパッキングするのに難儀していました。これまではフリース地の保護ラップで包むことが多かったのですが、やっぱり凸凹になります。

何かいいケースはないかと物色していたところ、先日立ち寄った Mont-bell のショップでカメラ用のインタープロテクションケースを見つけました。S,M,Lと3サイズありますが、Nikon V1 + 10-30mm の場合、Sサイズにちょっとギリギリですがレンズ込みで収納できたので購入してみました。Sサイズのお値段は、¥1,800でした。

1枚目の写真はNikon1 V1 + 10-30mm をケースに収納してみたところ。若干、レンズ方向のマチがきつめですが保護フィルター+レンズキャップを付けても入ります。ケースのふたの裏にはメッシュ生地のポケットがあり、メモリカードなども収納できます。

2枚目の写真は、上の状態でさらにストラップも詰め込み、ジッパーを閉めたところ。ちょっとケースが膨らんでますが、良しとします。形状が整ったので、旅行バッグなどにパッキングするのが楽になったのと、クッション生地による保護も十分ということで安心して携行できます。




2012年10月28日日曜日

Facetime専用機から Message専用機へ

しばらくぶりの投稿になります。長期の海外勤務から帰国し、なんとか仕事も日常生活も落ち着きました。1年間、家族とのコミュニケーションに活躍したFacetime専用機のiPodtouchも、その役目を終え一段落することになりました。iOS6のリリースもあり、最新のiOSにアップグレードした後、今度はFacetimeメインから、Message専用機に衣替えです。

普段持ち歩いているiPhoneから、あるいはiPad、MacBookAirなどから自宅へもっぱら帰るコールや簡単な連絡をするのに活躍しています。派手な着信音をセットして、ひらがなでメッセージを送信すれば、リビングにいる子供たちでも気づいて、内容が読めるように工夫して送信しています。

最近は、もっぱら嫁がTwiiter代わりに私に愚痴を送って寄越す、愚痴メッセージ専用機ともなりつつありますが。

ちなみに、キーボードは不在中にAmazonで購入しておいた、任天堂DSゲームに付属のBluetoothキーボードです。価格の割に良いできで、ぺちぺちと文字入力に活躍中です。欲を言えば、日本語、英語のモード切り替えに「ホーム(家マーク)」+「スペース」のコンビネーションが必要で、これが一度ではなく、二度押ししないとモードが切り替わらないという、いつもの使いづらさはやはりあります。




2012年8月30日木曜日

買ってみた RIMOWA SALSA 869.56 プロセコ

バンコクの伊勢丹にRIMOWAコーナーがあるというので覗いてみた。バンコクには別にRIMOWAの正規販売店があるのだが、購入後の保証などの面で伊勢丹で買っておくと何かと都合が良いかと思い、こちらのコーナーを覗いてみた次第。価格は正規販売店と同じで、そこから10%引き。さらに、旅行者の場合はTAXリファンドすればで7%分還付される。

既に同じサルサのプロセコを105L、63Lと持っていたので今回の狙いは、さらに小型の48Lの4輪モデル。機内持ち込みはできないものの、30Lでは不足し、63Lでは気軽に出張に持ち出せるサイズでもないと依然から狙っていたサイズ。色は、これまでのものと合わせるべくプロセコにした。

横幅は63Lモデルと同じ。高さが2/3になった感じか。

従来モデルと変わったのは、TSA対応のジッパーのロック部分。より薄型になっていた。

背面。

裏面。


残念ながら、お値段に関しては国内の並行輸入品を購入するよりは、まだ割高。まぁ、今必要なのだから仕方がないと納得することにする。ちなみにRIMOWAは、小さいモデル程割高になります。大きいサイズを買う方が、コストパフォーマンスは良いと言えます。これで少なくともスーツケースを二つ預ければ機内持ち込みの荷物量と重量は軽減できるので移動時は多少は楽になるかな。

2012年8月8日水曜日

買ってみた クランプラー The Artisanal Loaf 他


旅行用の荷物整理のため、クランプラーのショップでバッグを物色。今回は以下の2種、3点を購入。

  • The Artisanal Loaf(パープルとブルー)
  • Herbas(S,レッド)
Artisanal Loaf は、小型のトラベルポーチで洗面用具やPC関連の小物を入れるためのものらしい。今回は、色違いで二つ購入してデジカメ用品、PC用品をまとめて持ち運ぶことにする。お一つA$25。

もう一つは、Herbasという、iPadを収納可能なショルダーバッグを購入した。必ずしもタブレットを入れる必要はないのだが、旅行時のセカンドバッグ的目的で購入した。残念ながら、Herbasシリーズは日本のクランプラーのWebには掲載がなく、取り扱っていないようだ。こちらはA$65。とりあえず、Nexus7とモバイルルーターを入れて持ち歩くことにする。

ならべてみました。

iPad2を入れてみたところ。
ショルダーベルトは長さ調節が可能。
いろいろと身の回りにクランプラー製品が増えつつあります。

2012年8月1日水曜日

買ってみた Logitec Ultrathin Keyboard Cover


最近気になっていたのが今回紹介するLogitec Ultrathin Keyboard Cover である。アメリカで先行発売されていたが、かなり人気のようで納期が結構かかっていた商品である。日本でも最近発売され始めたようだ。今回購入したのは、海外版(オーストラリア)のものであり、日本でLogicoolブランドで正規輸入されたものとは異なるのでご注意いただきたい。価格はほぼ100AUDであった。

パッケージ表。
パッケージ裏面。


パッケージを開封したところ。脇にマイクロUSBケーブルとクリーニングクロスが同封されています。
このキーボードカバーの特徴的なところは、その薄さに加えてiPadをむき身で利用した際にマグネットによりマグネットカバーとして、さらにキーボードに立てかけた時も、スリットにあるマグネットによりiPadがカチッとは固定されるところにある。実際にiPadを持ち上げれば、キーボードも持ち上がるほどである。なお、横置きの場合、マグネットの関係からホームボタンを右側にした写真の向きに置き方が限定されるという制約はある。もちろん縦置きすることもできるが、この場合はマグネットによる吸着は機能しない。


iPad2をセットしたところ。

側面からの様子。
カバーを閉じたところ。
こちらはキーボードカバー側を上にしたところ。

重量的には、そこそこな重さ。


さて、写真のようにデザインはかなりスタイリッシュなのだが、使い勝手はどうだろうか。背面はアルミ、キーボード側はピアノブラックな作りで、見た目は悪くない。ピアノブラックの部分は指紋が付き易く、クリーナークロスが付属しているのがよくわかる。

短時間ではあるが、実際に使用した感想を記す。

まず、気になったのは以下の点である。
  • キーが全般的に小さい
    • 普段使っていたApple純正のWireless Keyboardと比べると、キーが一回り小さく、全体的にやや打ちにくい。特に「リターンキー」、それから最上段にある「ー」や「delete」が小さいため、慣れが必要である。実際にこのブログエントリーを入力するのに、このキーボードを利用しているが、正直純正キーボードに比べると入力の快適さは65点ぐらい。
  • 日本語と英語モードの言語切り替え
    • 二通りの方法があり、「Fnキー」+「2」で切り替えると、一発で英語、日本語モードがトグル切り替えするが押しにくい。もう一つは、「cmd」+「スペース」だが、こちらは1回では切り替わらず、2度押しする必要がある。「かな」あるいは「英数」キーがで素早く切り替えられる純正キーボードに比べるとやや扱いにくい。
  • キーボードを使わないときにどうするか
    • あくまでもカバー型なので、iPadのみを手にもって利用するシーンではある意味邪魔ものである。
逆に良いかなと思った点は以下の通り。
  • iPad専用キー
    • iPad専用キーボードということで、キーボード右上に「ホームボタン」があり、iPadに触れずともホーム画面を呼び出せるなど、このあたりは純正キーボードではできない操作である。
  • iPadスタンドとして
    • 横置きの場合、マグネットでiPadを固定できる仕組みなのだが、これが以外と便利。キーボードを利用しない時も、この状態で膝の上に置いてiPadを使ったりする際に、手で支えなくても良いというのは以外と便利と感じた。iPadをむき身で使う格好になるので、iPadそのものがかなり軽く感じられるのだが、その支える負担も極力減らせる。
総合的にはキーボードとしての出来については、少なくとも個人的にはApple純正キーボードと比べると良いできではないと思う。特に日本語と英語の入力言語切り替えがワンキーでできないのは、辛い。(英語圏での利用なら大きな問題ではないだろう)。スタイリッシュでiPadのスタンドとしても利用できるという一体型カバーという点で評価するしかないというのが正直なところ。

それにしても、なかなかベストなiPadキーボードというのがないのが残念。純正、LogicoolのiPad用外付けキーボードなどいくつか試してみたが、今のところアップル純正のMac用のWireless Keyboardが使い易さ的にはベストである。本当は、アップルから純正iPadキーボードが出ればベストなのだが。個人的には初代iPadのオプションとして発売されていたスタンド付きiPad用キーボードがiPad用としては一番良かった思っている。残念ながらその後発売されたiPad2、新型iPadとはボディ形状の変更によりきっちりコネクタに刺さりにくくなってしまい、実質初代iPad以外では使えなくなってしまったのが残念。あれのBluetooth版をリリースしてくれたら速攻買いなのに。

2012年7月20日金曜日

買ってみた Nexus7

2012年6月に開催されたGoogleIOで発表されたGoogle純正の7インチタブレット Nexus7 が本日到着した。アメリカ、カナダ、オーストラリアなどで先行予約が開始されていたものが、7月19日に発送され、本日21日に到着しました。

既に、あちらこちらで開封の儀は紹介されているので簡単に。

パッケージ外箱。おおっ、斜めに写っているシェイプが7を演出しています。


パッケージ裏面。



開けにくいと評判の箱を開けると、タブレットの登場です。



手に持ったところ。手の大きな私でもなんとか持てるというサイズ。女性にはちょっと幅広でしょうか。



裏面。写真でわかりにくいですが、底部にシリアルナンバーなどが印刷された透明シールが貼られています。この辺りは、値段なり。



左からiPhone3GS, Nexus7, iPad2 と並べてみました。



iPad2に重ねて見ました。ちょうど、iPad2の半分くらいのサイズです。



電源投入後、既に言語設定で日本語が選べる状態ですんなりとセットアップできました。Wi-Fi接続後、Android7.1.1へアップデートして最新に。その後、主要アプリとしてFacebook,Twitter,Skype,DropBoxなどなどをインストールして、iPadの環境と近いものへ揃えました。

肝心の操作感ですが、ホーム画面での操作はスムーズに感じます。ただ、アプリを起動した後の処理や画面スクロールには、やや引っかかりを感じます。iPad2や新型iPadと同等の処理速度とはいかないようです。それでも内蔵ストレージが16GBと大量にあることや、メモリが1GBなので空きメモリも400〜500MBと、いわゆる同価格帯のAndroidスマートフォンよりは快適です。

なにより、iPhoneよりは大きく、iPadよりは小さいという7インチサイズが外出時にも持ち出し易いサイズと重量なのが魅力的です。普段Wi-FiモデルのiPadを利用しているため、Wi-Fiルーター等を持ち歩かないと使えないことはNexus7でも同じです。小さく、軽いというNexus7は普段の外出にも持ち出せる小型タブレットという点が個人的には気に入りました。本当はGooglePlayのコンテンツを楽しむためのタブレットなのでしょうが、あまりこちらには興味がないのでした。

2012年7月9日月曜日

行ってみた世界初のアンドロイドショップ


「買ってみた」シリーズに続く、第2弾として今日から「行ってみた」シリーズを開始します。その第1回目の舞台は、世界で初めてオープンしたと話題になった豪メルボルンのアンドロイドショップです。

メルボルンの中心部、BourkeStreetとSwanstonStreetの交差点近くにある携帯キャリアTelstraの旗艦店の2Fにあります。

こちらは1Fの店舗入り口付近。既に、ドロイドが溢れて期待させてくれます。



エスカレーターで2Fへあがるとアンドロイドショップでした。



Android端末を提供しているハードメーカーの代表機種?があったり。



よくわからないオブジェやクレーンゲームがありました。



さらに、横の部屋が目玉のアンドロイド体験コーナーなんですが、いやほとんど見るものないんですよ。



特大のドロイド君が、ちょっぴり悲しげ。



「行ってみた」シリーズ、初回にも関わらず、オチとしては「行ってみたが、つまらなかった」です。写真からもわかるように、人の入りがほとんどありません。iPadやMacのユーザ体験を売りにしているAppleStoreの混みようとは対照的でした。単にAndroid携帯が沢山展示していましたが、だから何?的なショールームで何か特別なものというのはほとんどありません。世界初のアンドロイドショップという位なので、Googleが何かアシストしているのかと思いましたが、特に損な雰囲気もなし。先日発表になったNEXUS7やNEXUS Qの先行展示もあるわけでなし、Googleのロゴすら店内には見られませんでした。

2012年6月28日木曜日

買ってみた HTC One V

タイのバンコクにあるMBKという携帯マニアには有名な携帯ショップ横丁で、SIMフリーのHTCのOne Vを購入したのでレポート。以前に購入したHTC Wildfire Sを使ってみて、ハードそのものの質感やプリインストールアプリの少なさ、低スペックCPUでもそこそこ快適に反応するレスポンスの良さが気に入り、アンチサムソン派として進むことにした。購入の動機は、One シリーズでは低価格ながらAndroid4.0を搭載しており、携帯キャリアにロックされていないため、マイナーバージョンアップもそこそこ提供されることを期待できる点である。お値段は、9,100バーツなり。

パッケージはこちら。繭のようなケースです。




中身はこちら。本体、ヘッドフォン、ACチャージャー、取説など。




本体はこちら。アンチグレアの保護シートを貼ってもらいました。




One Vのデザインの特徴がこのしゃくれた部分。この部分のカバーが外れ、SIMカードとMiniSDカードを挿入します。また、カバー自体はプラスティックで、内部がアンテナになっているようです。なお、バッテリーは交換できないビルトインタイプです。




ひっくり返したところ。




ついでに購入したケース。




Androidは4.03でした。念のためWi-Fi設定をしてシステムアップデートを実行し、最新の状態にしました。

日本語化については、MoreLocale2をインストールすると言語選択メニューに日本語が表示され、切り替えるとほぼすべてメニューや表示は日本語化されました。IMEにGoogleInputをインストールしておしまい。ちなみに内蔵ストレージが1GBあるのでアプリのインストールに容量をあまり気にしなくて良い点もお気に入り。なお、RAMは512MBです。

2012年5月26日土曜日

買ってみた GRIFFIN XL to Dock Cable (3m)

Macから離れた所で、iPhoneやiPadをDockケーブルで繋ぎたい場面や、コンセントからiPhone、iPadの充電場所まで距離がある場合、長めのDockケーブルがあったらいいなと思いませんか?

アップルストアをうろうろしていたら、GRIFFINから長めのDockケーブルが販売されているのを見つけたので購入してみました。日本のアップルストアでも同じものが販売されているようです。

パッケージ表面。



パッケージ裏面。



パッケージからケーブルを取り出したところ。



割と太めのケーブルで、iPadの充電にも対応した3mのDockケーブルです。

2012年5月16日水曜日

買ってみた Nikon V1 W Zoom Kit

日本に帰国したら購入したいなと考えていたのが、Nikon V1 。現在利用中のNikon D3000はエントリークラスのデジイチなのでそれなりにコンパクトなのだが、それなりのレンズを付けるとやはり大きい。小さい子供の相手をしながら、常に携帯するにはオーバーサイズなのでミラーレスであるNikon 1のコンパクトさに引かれていた。

もちろん、こちらオーストラリアでもNikon J1やV1は販売されているが、日本での販売価格と比べるとかなり割高で、V1のダブルズームキットは$(AUD)1000オーバーなのであきらめていたのである。本日、ひょっこり贔屓のカメラショップのWebページを眺めてみたところ、$850まで下がっているのを発見。日本での最安値に比べると割高ではあるが、妥協できない金額ではないし、いずれ買うならとあっさり敗北して購入してしまった。手持ちのレンズ資産が望遠側は200mmまでしかなく、手元には105mmまでしかないので、30-110mm(80mm-300mm相当)が使いたいというのも背中を押す一因に。

J1ではなく、V1を選択したのは電子ファインダーの有無によるもの。見栄えはともかく、ファインダー除いて構えるという撮り方になれているので選択の余地無しでした。ということで、購入したNikon V1 W Zoom Kit のホワイトです。ブラックを予定していたのですが、ショップに在庫がなく、まぁ、乙女チックでいいかとホワイトにしてみました。ちなみに、保証はニコンの国際保証なので1年間はどこでも保証が受けられます。





側面その1。国際版なのでしょうか、英語、中国語の表記になっています。




側面その2。




日本では機種専用の液晶保護シートが多数手に入りますが、こちらではないので液晶のインチに対応したものを選びました。こちらは液晶保護フィルムではなく、厚みのあるプラスティックカバーを貼付けるタイプを選んでみました。液晶がタッチパネルの場合は選択できませんが、V1は問題無し。




40.5mm の保護フィルターを2つ。




箱から出して、並べてみました。まるで、お菓子のように可愛いカメラです。おっさんが首からぶら下げるのはちょっと酷でしょうか?




望遠ズーム 30-110mmを取り付けた所。こちらはフードも付属しているのですが、10-30mmにはフードは付いてないようです。




試し撮りしてみたところ、思った以上にいい感じです。動体撮影時のAF性能がかなり良いと言われているので、ちょっとそこらを期待しつつ慣れていきたいと思います。