2012年8月30日木曜日

買ってみた RIMOWA SALSA 869.56 プロセコ

バンコクの伊勢丹にRIMOWAコーナーがあるというので覗いてみた。バンコクには別にRIMOWAの正規販売店があるのだが、購入後の保証などの面で伊勢丹で買っておくと何かと都合が良いかと思い、こちらのコーナーを覗いてみた次第。価格は正規販売店と同じで、そこから10%引き。さらに、旅行者の場合はTAXリファンドすればで7%分還付される。

既に同じサルサのプロセコを105L、63Lと持っていたので今回の狙いは、さらに小型の48Lの4輪モデル。機内持ち込みはできないものの、30Lでは不足し、63Lでは気軽に出張に持ち出せるサイズでもないと依然から狙っていたサイズ。色は、これまでのものと合わせるべくプロセコにした。

横幅は63Lモデルと同じ。高さが2/3になった感じか。

従来モデルと変わったのは、TSA対応のジッパーのロック部分。より薄型になっていた。

背面。

裏面。


残念ながら、お値段に関しては国内の並行輸入品を購入するよりは、まだ割高。まぁ、今必要なのだから仕方がないと納得することにする。ちなみにRIMOWAは、小さいモデル程割高になります。大きいサイズを買う方が、コストパフォーマンスは良いと言えます。これで少なくともスーツケースを二つ預ければ機内持ち込みの荷物量と重量は軽減できるので移動時は多少は楽になるかな。

2012年8月8日水曜日

買ってみた クランプラー The Artisanal Loaf 他


旅行用の荷物整理のため、クランプラーのショップでバッグを物色。今回は以下の2種、3点を購入。

  • The Artisanal Loaf(パープルとブルー)
  • Herbas(S,レッド)
Artisanal Loaf は、小型のトラベルポーチで洗面用具やPC関連の小物を入れるためのものらしい。今回は、色違いで二つ購入してデジカメ用品、PC用品をまとめて持ち運ぶことにする。お一つA$25。

もう一つは、Herbasという、iPadを収納可能なショルダーバッグを購入した。必ずしもタブレットを入れる必要はないのだが、旅行時のセカンドバッグ的目的で購入した。残念ながら、Herbasシリーズは日本のクランプラーのWebには掲載がなく、取り扱っていないようだ。こちらはA$65。とりあえず、Nexus7とモバイルルーターを入れて持ち歩くことにする。

ならべてみました。

iPad2を入れてみたところ。
ショルダーベルトは長さ調節が可能。
いろいろと身の回りにクランプラー製品が増えつつあります。

2012年8月1日水曜日

買ってみた Logitec Ultrathin Keyboard Cover


最近気になっていたのが今回紹介するLogitec Ultrathin Keyboard Cover である。アメリカで先行発売されていたが、かなり人気のようで納期が結構かかっていた商品である。日本でも最近発売され始めたようだ。今回購入したのは、海外版(オーストラリア)のものであり、日本でLogicoolブランドで正規輸入されたものとは異なるのでご注意いただきたい。価格はほぼ100AUDであった。

パッケージ表。
パッケージ裏面。


パッケージを開封したところ。脇にマイクロUSBケーブルとクリーニングクロスが同封されています。
このキーボードカバーの特徴的なところは、その薄さに加えてiPadをむき身で利用した際にマグネットによりマグネットカバーとして、さらにキーボードに立てかけた時も、スリットにあるマグネットによりiPadがカチッとは固定されるところにある。実際にiPadを持ち上げれば、キーボードも持ち上がるほどである。なお、横置きの場合、マグネットの関係からホームボタンを右側にした写真の向きに置き方が限定されるという制約はある。もちろん縦置きすることもできるが、この場合はマグネットによる吸着は機能しない。


iPad2をセットしたところ。

側面からの様子。
カバーを閉じたところ。
こちらはキーボードカバー側を上にしたところ。

重量的には、そこそこな重さ。


さて、写真のようにデザインはかなりスタイリッシュなのだが、使い勝手はどうだろうか。背面はアルミ、キーボード側はピアノブラックな作りで、見た目は悪くない。ピアノブラックの部分は指紋が付き易く、クリーナークロスが付属しているのがよくわかる。

短時間ではあるが、実際に使用した感想を記す。

まず、気になったのは以下の点である。
  • キーが全般的に小さい
    • 普段使っていたApple純正のWireless Keyboardと比べると、キーが一回り小さく、全体的にやや打ちにくい。特に「リターンキー」、それから最上段にある「ー」や「delete」が小さいため、慣れが必要である。実際にこのブログエントリーを入力するのに、このキーボードを利用しているが、正直純正キーボードに比べると入力の快適さは65点ぐらい。
  • 日本語と英語モードの言語切り替え
    • 二通りの方法があり、「Fnキー」+「2」で切り替えると、一発で英語、日本語モードがトグル切り替えするが押しにくい。もう一つは、「cmd」+「スペース」だが、こちらは1回では切り替わらず、2度押しする必要がある。「かな」あるいは「英数」キーがで素早く切り替えられる純正キーボードに比べるとやや扱いにくい。
  • キーボードを使わないときにどうするか
    • あくまでもカバー型なので、iPadのみを手にもって利用するシーンではある意味邪魔ものである。
逆に良いかなと思った点は以下の通り。
  • iPad専用キー
    • iPad専用キーボードということで、キーボード右上に「ホームボタン」があり、iPadに触れずともホーム画面を呼び出せるなど、このあたりは純正キーボードではできない操作である。
  • iPadスタンドとして
    • 横置きの場合、マグネットでiPadを固定できる仕組みなのだが、これが以外と便利。キーボードを利用しない時も、この状態で膝の上に置いてiPadを使ったりする際に、手で支えなくても良いというのは以外と便利と感じた。iPadをむき身で使う格好になるので、iPadそのものがかなり軽く感じられるのだが、その支える負担も極力減らせる。
総合的にはキーボードとしての出来については、少なくとも個人的にはApple純正キーボードと比べると良いできではないと思う。特に日本語と英語の入力言語切り替えがワンキーでできないのは、辛い。(英語圏での利用なら大きな問題ではないだろう)。スタイリッシュでiPadのスタンドとしても利用できるという一体型カバーという点で評価するしかないというのが正直なところ。

それにしても、なかなかベストなiPadキーボードというのがないのが残念。純正、LogicoolのiPad用外付けキーボードなどいくつか試してみたが、今のところアップル純正のMac用のWireless Keyboardが使い易さ的にはベストである。本当は、アップルから純正iPadキーボードが出ればベストなのだが。個人的には初代iPadのオプションとして発売されていたスタンド付きiPad用キーボードがiPad用としては一番良かった思っている。残念ながらその後発売されたiPad2、新型iPadとはボディ形状の変更によりきっちりコネクタに刺さりにくくなってしまい、実質初代iPad以外では使えなくなってしまったのが残念。あれのBluetooth版をリリースしてくれたら速攻買いなのに。