2012年1月30日月曜日

買ってみた クランプラー The Grub カメラケースポーチ(L)

Nikon D3100と併用している RICOHのGR Digital II 用にカメラケースを買いました。さっと取り出して、スナップできるようなケースということで、オーストラリアのブランド「クランプラー(Crumpler)」のThe Grub というシリーズです。サイズが L,M,S と3種類あるので売り場で、GR Digital II を実際に入れてみて、Lサイズがぴったりであることを確認。素材はネオプレーンです。

色は、赤と黒がありましたが、今回は黒を選択。



GR Digital II を入れたところ。すっぽり入ってしまいました。


半出しにすると、こんな感じ。


むき身で持ち歩くのは避けたいが、あまりゴテゴテしたケースも嫌という場合に良いかもしれません。表面に印刷してある、カメラのイメージは好き嫌いが分かれるかもしれませんが。私は気にしないことにしました。


2012年1月16日月曜日

買ってみた OtterBox Defender for iPhone4S


昨年の10月にiPhone4Sを購入したあと、バッテリ付きケースのMopie Juice Pack Air を愛用してきたのだが、最近はiPhone4Sをキッチンタイマーにしたり、短パンのポケットに突っ込んだりと夏場の生活に合わせてラフに扱う場面が増えてきた。Juice Pack Air ももちろんプラケースで保護しているし、液晶保護シートも張っているので通常の利用では故障するほどの破損はないのだが、うっかり落としたり、あるいはちょっと濡れた指でホームボタンを触るというシーンには心もとない。バッテリケースを充電しておけば、だいたいフル充電は2日に1回で済むというのもJuice Pack Airの大きな魅力であったのだが、iPhone4Sの物理的保護を優先するために、ちょっとゴツメの保護ケースを購入した。

対衝撃、防塵などを謳うiPhoneケースはいくつかあり、ちょっと調べた所ではBallistic, Griffin, OtterBoxなどのブランドがあるようだ。防水まで踏み込むと、選択肢はかなり限られるのだが、日常的なラフさからのiPhoneの保護であれば、そこまでのガードは不要ということで、対衝撃、防塵をキーワードに絞り込んで選んだのが、OtterBoxのDefenderシリーズである。

ポイントとしては、
  1. iPhoneに対する対衝撃、防塵が期待できること
  2. 各ポートやボタンも保護されているがアクセスできること(Dockコネクタ、イヤホンジャックなど)
  3. カメラの撮影に支障がないこと
  4. 液晶画面にも保護シートがあること
といったところ。

Ballistic の HC(Hard Case)シリーズとOtterBoxのDefenderが候補になったのだが、Googleの画像検索などで確認したイメージ写真が無骨さの中にもシンプルにこだわったデザインであると思うという個人的主観でOtterBoxのDefenderにしてみた。

近所のショッピングモールの携帯ショップで探した所、どうもA$70と、かなりいいお値段。一クラス下のCommuterだとA$40ほどだったのだが・・・、思い切って買ってみました。カラーは黒です。黒しか置いてませんでした。

外箱です。

パッケージ裏面です。3層の保護構造の解説があります。保護シート、ポリカーボネートケース、シリコンカバーの3層保護です。
パッケージを開封すると内部に手順がイラストで書かれていますが、ちょっと分かりにくいですね。
こちらは装着前のDefenderです。写真からも保護スクリーンがあるのが分かります。
シリコンの外側保護部を引っ張っては剥がして、2枚におろした所。内側からポリカーボネートのケースが出てきます。

さらに、ポリカーボネートのケースをラッチを外して分離すると、3枚におろせます。ここにiPhone4Sを組み込んで、元に戻します。


こちらが完成形です。iPhone3GSで撮影したので、ちょっと写りが悪いですが液晶画面も奇麗に見えているのが分かります。液晶部の周りに淵が付きます。ちょっとタッチしにくくなりますが、画面保護を考えるとこれくらいの段差は必要なのでしょう。ちなみに、もともとアンチグレアの保護シートをiPhone4Sに張っていたで、保護シートが2重になっています。また、液晶上部のスピーカー部分とセンサー部分は、保護シートなしです。


こちらは横向きの写真です。画面タッチの感覚は悪くなったようには感じませんでした。製品によっては、保護シートをかぶせたときに気泡が入ってしまうこともあるようですが、このケースではすっきり密着したようで違和感がありません。


こちらは裏面の様子。アップルマークの窓部分には保護シートがありますが、カメラのレンズ部分には保護シートはありません。写真機能を損なわないですが、ぶつけると割れます。


こちらは付属のベルトクリップに装着したところ。


ベルトクリップ部は360度回転します。また、クリップを開いた状態でロックする機能があるので、スタンドのように置くこともできます。


ムービを見るには、ちょっと角度が垂直すぎますが。


こちらが裏面です。


外見は、ご覧の通りかなりゴツメの印象に変わりますが、手にするとずっしり感がしっかりあり、頼もしくなったのが実感できます。結果的には、多いに気に入りました。これならうっかり落としたり、ちょっと濡れた手で触ったりするくらなら気にせず使えそうな感じです。

Dockコネクタ、イヤホンジャック、マナーモード切り替えスイッチ部分はシリコンケースが開閉式になっています。それ以外の電源スイッチやボリュームスイッチはシリコンケースに覆われています。注意点としては防塵は期待できますが、防水ではありません。下部のスピーカ部分や通話用のスピーカー部分などはむき出しです。

付属のベルトクリップは個人的には、なくても支障がないかと。アウトドアで作業する場合にはあると便利なのかもしれませんが。

なお、日本ではアマゾンなどで4,000円弱で入手できるようです。また、カラーバリエーションもあるので、好みで選べるようですね。


2012年1月14日土曜日

iPodtouch + NetIn Radio + JAMBOX で 音楽三昧


朝と夕方のFaceTime、Skype専用に使っているiPodtouchのもう一つのお仕事は据え置きのミュージーックプレイヤーとしての利用法である。普段iPodtouchはUSB給電のドックスタンドに設置しており、Bluetooth接続で音声をワイヤレス送信するAirPlayに対応したJawboneのJAMBOXをスピーカーに利用して、iTunesから同期した音源の環境として利用している。

以前にこのブログでも取り上げたJAMBOXは、充電池内蔵式のAirPlay対応スピーカーなので、好きなときに好きな場所へ持ち運べるという利点がある。狭いアパートメントだが、リビングのデスクやキッチサイド、ベッドサイドと都合に合わせて気軽に持ち運んで音楽を楽しめる。

そんなワイヤレスな音楽再生環境だったのだが、最近インターネット接続のWiMaxの利用上限量を増強したので、ネットラジオを音源にする利用を始めた。

iPhoneやiPodtouch用に多数のネットラジオアプリがリリースされているがJAMBOXとの組み合わせるためには、ネットラジオアプリがAirPlay再生に対応している必要がある。今回利用したのは「TuneIn Radio」という無料のネットラジオアプリである。無料とはいえ、機能としては必要十分、AirPlay再生も問題なく対応してり、JAMBOXをまさにラジオのように楽しめる。

写真は、USB給電スタンドに設置したiPodtouchとWiMaxの無線ルーター。Wi-Fiでネットラジオへアクセスし、Bluetoothでスピーカーへ出力するというオーディオのワイヤレス連携である。


こちらがJAMBOX。小さいが、なかなか優秀なスピーカー。お好きな所へお持ちください。

今日も80年代の洋楽専門ラジオ局にチューニングして懐かしのヒット曲をお楽しみ中である。

2012年1月7日土曜日

買ってみた Nikon AF-S DX 18-105mm VR

現在、こちらオーストラリア滞在中に利用しているデジタル一眼レフは一番軽量のNikon D3000と18-55mm VR、55-200mm VR の2本の交換レンズ。凝ったことはできないが、一通りこなせる体制ではある。普段は18-55mmを付けていることが多いのだが、たまに望遠が欲しいこともあり55-200mmを持ち出したりしているのだが、これが軽量とはいえ、結構荷物になるのである。さらにレンズ交換を頻繁にするのもレンズを落っことしそうなのと、ダスト対策的にはあまりしたくない。できれば、高倍率ズーム一本でこなせないかと考えていた。

日本と違い、結構交換レンズの値が張るので躊躇していたが、残りの滞在期間での活用のしやすさを天秤にかけて、Nikon AF-S DX 18-105mm VR を購入した。できれば、16-85mm を購入したかったが、予算が足りず断念。

リアル店舗で試し撮りさせてもらった後、在庫ありとのことだったので$400で購入。現状のレートからすると、あまり日本の価格と差がなかったのがありがたい。
(16-85mmだと$900して、日本より2万も高い)

レンズ単体だとこんな感じ。



D3000に装着したところ。もともとD90のレンズキットでもあったので、ちょっとD3000では貫禄負けか。


こちらは横から。写真では分かりにくいが、ボディの底面よりレンズフードの底面が出っ張っているので、ややボディが浮いた状態になっている。この状態で上から力をかけると、マウント部がやられます。D3000のボディ底面のボリュームがあまりないためで、D90などもう少しボディ底面にボリュームがあればレンズの先端が浮くはずです。




ズームのトルクも軽すぎず、適度な重さでなかなかの感触。55mmよりは望遠域があるので、旅行やスナップには基本これ1本で対応できるのではと、ちょっと期待。なお、マウント部がプラスティックなので破損しやすいのだけが難点。そうそう壊れるとは思えないが、レンズだけで400gを超えているので怖いと言えば怖い(18-55mm,55-200mmもプラマウントだけど200g程度)。肩からかけている状態でレンズだけポロっともげるのだけは勘弁願いたい。