iPhone/iPadの「設定」メニューから「インターネット共有」をONにするとWi-Fiテザリングが可能になるが、この際に設定されるWi-Fiアクセス用のSSIDは、iPhone/iPadに設定しているデバイス名(iTunesのデバイス欄に表示される名前)がそのまま流用されます。
言語環境を日本語に設定していると、たいていデバイス名は「◯◯のiPhone」などとなっているのではないかと思います。かく言う私も、その一人で、これまでまったく利用上支障はなかったのですが、Wi-Fiテザリングを使ったときにこれが問題になりました。
Wi-Fiルーターと化したiPhone/iPadに別のデバイスからWi-Fi接続するときに、このSSIDに日本語文字が含まれていると「無効な文字が含まれています」とWi-Fi接続できないのである。これまで何度かiPhoneのWi-FiテザリングをWi-Fi版のiPadから利用したことがあったのだが、iPadなら「◯◯のiPhone」とSSIDに日本語文字が含まれていても接続できていたので、別の機器から接続して初めて、この問題に気づいた次第。
ということで、このデバイス名の部分は無難に、「SSIDに流用されるので、他者に見られても支障がないような名前を英数字のみで記載しておくべき」、という新たな教訓を得たのであった。
また、このiPhone/iPadのデバイス名はiTunesに接続してからしか変更ができないかと思っていたら、「設定」→「一般」→「情報」→「名前」とたどると変更可能である。これも一つ勉強になった。
ちなみに、「◯◯のiPhone」で接続できなかったのは PSVita です。お出かけした先で「NEAR」でもしてみようと取り出したはいいが、ネット環境がなく、iPhoneでテザリング接続すればいいやと試したらはまりました。
SSIDに日本語を許可するとはアップル社の非常識さは異常だね。自社のデバイス同士だけが繋がれば、そのほかの世界共通規格も知ったこっちゃ無いということか。
返信削除日本語以外もちゃんと使えるんだから非常識も何もないだろ
削除心狭すぎの自分の考えた通りになってないと非難する子供かよwww