2011年4月2日土曜日

Macmini(mid2010) メモリ増設8GB

こちらのブログ作成にも利用しているMacmini(mid2010)であるが、購入時に4GBメモリにしていたが最近ややメモリ不足の感があったのでこの度8GBへ増設したのでご報告する。まず、このMacminiであるがMacOSXはもちろんのこと、VMwareFUSION3を使ってWindowsXPを仮想マシンとして使う。また、iPhotoやブラウザなども同時並行で使うことが多く、空きメモりが圧迫されることもしばしば。現状の4GBメモリの安値などから、ここらで一発テコ入れして長期的に安定利用できる方向へ投資することにした。特に、AppStoreで安く変えるようになった写真用ソフトApertureを使おうとするとメモリが多くて困ることは無い。

さて、それでは増設の具体的な手順である。まずは、増設前の「このMacについて」画面でメモリが4GBであることを確認する。





さて、次に増設用に購入したメモリは、他のブログなどを参考にして動作実績のある、CFD販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-SODIMM W3N1066Q-4G DDR3 PC3-8500 CL9 4GB 2枚セットを約8,000円でアマゾン経由で購入した。










それでは、メモリの交換、増設作業に移る。まずは、周辺機器を外して本体のみにしよう。









最近のMacminiはメモリ交換などが、裏蓋を明けるだけになり初代Macminiに比べると、メンテナンス性が格段に向上した。その裏蓋が下記の写真である。プラスティックカバーが裏蓋兼ボトムである。








プラスティックの裏蓋は、2カ所のくぼんだ部分に指を当て反時計周りに少し回転させると外れる仕組みである。上部に開閉のマークがある。なお、初めて開けてみたが結構な力を入れないとフタが回らなかった。Macminiをしっかり支えてフタの部分を回転させよう。









裏蓋を外したところ。上部にAirMacのアンテナモジュール?、中央に冷却ファン、その右横に2枚指しのメモリスロットがある。







それではメモリスロットに刺さっているメモリを両側のストッパーを開いて、それぞれ抜き取る。メモリが外れたら、4GBメモリを2枚逆の手順で取り付ける。写真は、新しい4GBメモリを2枚取り付けたところ。メモリスロットの右脇にも絵で表記があるのが分かる。詳しくは、Macminiのマニュアルをちゃんと読もう(もちろんフタを開ける前に)。








メモリの取り付けが終わったら、裏蓋を取り付け、周辺機器をセットして電源ONである。ポワーンと起動音がして立ち上がれば、ハード的なエラーは出ていない(エラー時は違う音が鳴るらしい)。念のため「このMacについて」のダイアログで、メモリ容量を確認する。ちゃんと8GBとなっています。








あとは、しばらく使って不具合の無いことを確認しよう。実際、このエントリーも8GBに増設したMacminiで書いているが、大丈夫のようだ。

まだ、増設したばかりで効果を確認するのはこれからだが、既に感じる点としては

  1. ことえりの文字入力時に変換や入力に待ちがほぼ無くなった(スムーズ)
  2. ブラウザの新規タブを開いたときのレスポンスが非常に高速。
  3. アプリの切り替え時の間がほとんど感じられない
など、細かなところでもメモリ増設の効果があるようだ。しかしまぁ、8GBが8,000円で買えるとは、良い時代になったものです。というか、とうとう1GB、1000円じゃないですか。



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