2010年10月31日日曜日

どこでもMyMacで遠隔サポート

以前のAirMacExtremeのエントリでも書いたが、実家の母はWindowsVistaのノートPCを使っているのだが、3年ほど前のCeleronのノートPCということもあり、最近何をするにしてももっさりしているらしく、よく使うSkypeがうまく動かないと頻繁に電話でヘルプの連絡が来る。なんとか楽をしたいと思いMobileMeの機能である「どこでもMyMac」を利用した遠隔サポートを検討していたのだが、先日のAirMacExtremeの導入に続き、本日本命のiMacG5を設置してきた。

もともとMacminiに切り替える前に使っていたお古のiMacG5、デザイン的には白いポリカーネードの筐体で絵にはなるので手放したくはなかったのだが第2の人生ということで実家で使ってもらうことにした。お古とはいえ内蔵HDDを64GBのSSDに換装してある。発熱の大きいPowerPC G5のこの機種は内部のHDDの発熱もかなりで連続運転するには躊躇する機種だったのでディスク速度というよりは内部に熱を持つ機器を減らす目的でのSSD換装である。残念ながらOSは一つ前の世代の10.5.x系であるが。

リビンクに設置し、AirMacとの無線接続を設定し、アカウント作成、オートログイン、Skypeのセットアップ、MobileMeの設定など一通り行った。まぁ、ちょっと遅いがほぼSkypeしかしない用途では十分であろう。

早速、帰宅後Macminiからアクセスできることを確認。携帯電話で母と話しながら、遠隔から実際に操作して見せた。とりあえず、これで状況のよくわからないWindowsの話題を電話越しに聞きながら、説明する手間はなくせるかと思う。現状、省電力のためスリープ設定を入れているが、スリープ解除は「どこでもMyMac」では行えないので、ここだけは電話連絡が必要になる。メールやWebでiMacG5を使う頻度が上がれば、つけっぱなしでもいいかとも思うが。

とこの記事を書いている最中に母から電話でヘルプコール! 「どこでもMyMac」で早速、遠隔サポートである。

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