しかしながら、自宅内とはいうもののさすがにD200もそれなりの重量のカメラなのでうっかり、子供とぶつかった際に落としたりしたらたまりません。何かいい策はないものかと、調べたところカメラグリップなるものがあることを知りました。カメラの右側のみに手の甲を支えるような形でサポートする片手持ち用のストラップです。
ものは試しということで、アマゾンで一つ注文してみました。お値段も比較的安い、HAKUBA の カメラグリップLH KGP-02です。
パッケージ表面。
パッケージ裏面。
グリップを取り出したところ。梱包状態だったので、このようになってますが実際には写真上部のストラップをカメラ右肩上部のストラップ穴に、固定プレートをカメラ底部の三脚穴に固定することになります。
裏面。
実際にNikon D200に取り付けてみました。写真ではわかりにくいかもしれませんが、底部のプレート手前側に突起がありカメラのボディとあわせることでよりしっかりと固定することができる仕組みです。
カメラ前面から見たところ。
カメラ底面です。一応、固定用のノブ底にも三脚穴があり、このまま三脚に取り付けられる仕組みになっています。写真を見るとわかりますが、底面プレートが電池蓋と干渉するため、電池交換時はノブを緩めてプレートをずらす必要があります。なお、底面プレートの前後幅があまりないため、このままカメラを置くとレンズ側へお辞儀をしてしまいます。今回は、D200に小型の35mmF2を取り付けていたので、カメラを床に置くと、レンズ側へ倒れてしまいます。
実際に手を通してみたところです。グリップの加減は、お好みに応じてストラップを調整することで可能です。あまり、きつきつにしないのがポイントのようです。少なくとも、グリップに手を入れている状態で、手を広げてもカメラがすっぽ抜ける気はしないので、うっかりカメラを落っことすというミスは防げそうです。
まぁ、若干ごっつくなった感もありますが、カメラを落として心が凹むよりはということで、しばらく使ってみることにします。なお、同じHAKUBAのハンドグリップ KGP-04は、今時のカメラ用にカメラ底面部のプレートが少し小さめになっているようです。D200はどちらかというと、今となっては大きなサイズのカメラなのでKGP-02にしましたが、D3000あたりにはKGP-04がいいのかもしれません。なお、KGP-02は底面プレートが大きいことと、プレートにボディ背面と干渉(サポート)させる突起があるので注意が必要です。
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