すぐに相手にコールでき、いつでも着信できるようにこれまではiMac(カメラ無し)上でSkypeアプリを常時起動してオンラインにしていたのだが、そのためにパソコン1台を朝から晩まで動かしておくのはもったいない。幸いにしてiOS4からはマルチタスクにも対応したため、iPad上でSkypeアプリを起動し放置しておけば同様の待ち受け(オンライン)状態が維持できる。また、iPadなら持ち運びもできるので、家の中の好きなところで楽な姿勢で長話ができるというわけである。また、iPad2からはカメラが標準搭載となったのでビデオ会話も付属機器なしでできる点もパソコン版より使いやすい。
ということで次のような状態でiPadを放置してある。
- Skypeアプリを起動し、サインインした状態にしておく
- Skypeの設定で自動的にオフラインにはしないにする
- iPadのボリュームはMaxまで上げておく
これで相手から見れば常にオンライン状態になっており、コールがあればiPadのスピーカーからベルがなり、応答ボタンをタップするだけで即座に会話に入れる訳である。いわば、Skype版の電話機状態だ。
しばらく、この状態でiPad2を使ってもらったのだが、早速いくつか問題が出た。
- SkypeアプリがiPadの画面サイズに正式対応していないため2倍拡大モードでの利用となる
- Skypeをバックグラウンドで動かした状態にしておくとiPadの電池の減りが早い
前者に関しては、はやくiPadサイズに対応して欲しいのだが老眼のオカンにとっては2倍モードは、おおっ字が大きくなって使いよいと好評である。是非、定番アプリにはシニアモードなる表示モードを用意して欲しいほどである。
後者はも、ある程度予想はしていたがスリープ状態にして放置していても、そこそこ速いペースで電池残量が減ってくる。まる2日もつかどうかというペースである。こちらに関しては仕方がないので、ACアダプタとUSBケーブルをiPadにつないで常時給電モードにして使うことにした。とりあえず、iPadになれるまでしばらくは家の中をあちらこちらiPadを持ち歩くこともないのでリビングのソファ横のコンセントにつなぎ、ソファーに座って使えるようにし、電池残量を気にせず放置できるようにしている。
ちなみにiPad2のドックコネクタ部は、デザインの関係上斜め部分にドックケーブルを挿さないといけないため初代iPadと比べるとケーブルの接続がしづらくなった。他のブログでも指摘されているが、頻繁に抜き差しする部分にも関わらずボディデザインを優先させたためであろう。年寄りには、なお難しく感じると思われる。そのため、ある意味USBケーブルを挿しっぱなしのほうが壊さなくてよいかもしれない。
ちなみにiPad2のドックコネクタ部は、デザインの関係上斜め部分にドックケーブルを挿さないといけないため初代iPadと比べるとケーブルの接続がしづらくなった。他のブログでも指摘されているが、頻繁に抜き差しする部分にも関わらずボディデザインを優先させたためであろう。年寄りには、なお難しく感じると思われる。そのため、ある意味USBケーブルを挿しっぱなしのほうが壊さなくてよいかもしれない。
利用上問題もないわけでもないが、概ねiPad2でのSkypeについてはオカンには好評のようだ。
写真はUSBドックケーブルを挿しっぱなしのiPad2オカン仕様。ケーブルの先っぽのUSBコネクタで液晶画面に傷がつかないよう、しっぽ袋を用意している(笑)。ちなみに液晶画面に保護シートは張っていない生液晶モードでご使用いただいてます。
写真はUSBドックケーブルを挿しっぱなしのiPad2オカン仕様。ケーブルの先っぽのUSBコネクタで液晶画面に傷がつかないよう、しっぽ袋を用意している(笑)。ちなみに液晶画面に保護シートは張っていない生液晶モードでご使用いただいてます。
と記事を書いているが、なにやら明日4月28日に日本でもiPad2が発売になりそうな噂が・・・。
2011/06/23追記 続編を追記しました。「オカンとiPad2大作戦 その6 Skype編Vol.2」
2011/06/23追記 続編を追記しました。「オカンとiPad2大作戦 その6 Skype編Vol.2」
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