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2009年7月4日土曜日
大分アフリカンサファリ 8:45の動物ゾーン
近所の散髪屋に行く度に、子供の遊び場ネタ情報を交換するのですが、前回教えてもらったのが標題のイベント。通常のジャングルバスツアーとは別に、朝8:30出発のジャングルバスに乗るこのイベントでは、夜間獣舎に戻していたライオン、ゾウ、キリンなどの動物を開園に合わせて、それぞれの放牧地へ移動させる、いわゆるサファリパークの動物の出勤風景を観察できるという特別便です。3日前までにWebで予約が必要なため、思い立って出かけるわけにはいかず、休みの日程と天気予報と家族のスケジュールなどを調整して、本日行くことができました。
ちなみに朝5時起床(子供はいつもすでに起きているからOKだが、親がつらい)、6時前出発。早朝だが、自宅から130km近くあるため都市高速、高速道路と乗り継いでの移動。土曜日なので高速代は片道1,000円で済みます。湯布院ICで降りて、湯布院方面から山手に折れて、10km程UpDown、LeftRightとグネグネ行くと到着です。途中、SAで朝食兼休憩を取っていたら、予想以上に時間がなくなり、ぎりぎりの8時過ぎに到着です。道中、ほとんど車がいない休日早朝でも2時間はかかってますので、平日はそれ以上かかることになりそうです。ICを降りてから、今日の主役の長男の様子がおとなしいな、眠くなってきたかなと思っていたら、どうも山道ドライブで気分が悪くなったらしく、青い顔をしています。オオーィ、これからが今日の目玉なのに。
到着早々、トイレへ駆け込むかと思いましたが、↓の動物バスを見たら、急にハイになって元気回復です。はい、これが今日のイベント用に出てきたジャングルバスです。
8;30に予定通り、ジャングルバスで出発です。朝早いにも関わらず、5,6組が参加。バスはちょうど半分くらい埋まり、ゆったりと座っての見学となりました。
↓最初は、草食動物から出勤です。最初はシロサイの出勤風景。道草すると後ろのパトロールカーにせかされます。
↓次は、ゾウです。
↓次は、キリンです。キリンは臆病らしく、なかなか放牧地へ出てきません。しかし、歩き出すと長い脚を優雅に進めての行進です。これは普通の動物園では見れません。
↓止まって、じっと見てます。
↓鹿の子供(そこそこ大きくなっているようす)
↓シロサイと鹿が、一緒に朝食中。
↓キリンが寄ってきて、餌くれーとしてます。
↓ねぶるように長~い舌を伸ばします。
↓こちらはベンガルトラ。馬刺しの残り肉で朝食?だそうです。
↓イボイノシシ。いつも隠れているので、なかなか見れないらしい。
↓ダチョウの卵。普通の卵の25個分くらいの大きさとか。
↓ダチョウのオスです(くちばしがピンク)。
おおよそ、1時間ほどで動物の出勤風景見学イベントは終了で、バス乗り場に帰ってきます。
このイベント、8:30の特別イベントのバスに乗れるだけでなく、通常のジャングルバスの乗車券も付いてくるので、再度、ジャングルバスでサファリへ向かいます。10:20の便で、今度は餌やりをしながらのツアーです。
↓ライオンです。ガオーッとやってきて口をあけるので、お肉をあげます。
↓こちらは鹿?です。角が生え換わり、やわらかい感じの角になっています。
↓シマウマです
通常のジャングルバスも終わり、後は、園内の各コーナーで楽しみましょう。とりあえず、お昼をレストラン?で食べ、その後、動物の触れ合いコーナーに行ってみました。
↓こちらはカンガルーの触れ合いコーナー。飼育員の人がいるので、カンガルーの話を聞いたり、触らせてもらったりできます。写真は、3頭が駆け出したところです。ピョン、ピョン、ピョンと飛んでます。やつらが屈んだら、要注意です。
早朝出発で、眠い眠いでしたが、動物たちは朝は割と活発に動くので、見学するなら午前中の方が良いでしょう。昼間は暑くなるため、ライオンとかはだいたい寝てばかりですし。眼前での動物の顔や体が見れたり、仲間や他の動物と一緒に群れているところは、なかなか動物園で見ることができないので、楽しめました。ガイドの方も言っておられました、どちらかというと、子供より、大人の方が楽しんでしまう動物園ですね。