2012年5月26日土曜日

買ってみた GRIFFIN XL to Dock Cable (3m)

Macから離れた所で、iPhoneやiPadをDockケーブルで繋ぎたい場面や、コンセントからiPhone、iPadの充電場所まで距離がある場合、長めのDockケーブルがあったらいいなと思いませんか?

アップルストアをうろうろしていたら、GRIFFINから長めのDockケーブルが販売されているのを見つけたので購入してみました。日本のアップルストアでも同じものが販売されているようです。

パッケージ表面。



パッケージ裏面。



パッケージからケーブルを取り出したところ。



割と太めのケーブルで、iPadの充電にも対応した3mのDockケーブルです。

2012年5月16日水曜日

買ってみた Nikon V1 W Zoom Kit

日本に帰国したら購入したいなと考えていたのが、Nikon V1 。現在利用中のNikon D3000はエントリークラスのデジイチなのでそれなりにコンパクトなのだが、それなりのレンズを付けるとやはり大きい。小さい子供の相手をしながら、常に携帯するにはオーバーサイズなのでミラーレスであるNikon 1のコンパクトさに引かれていた。

もちろん、こちらオーストラリアでもNikon J1やV1は販売されているが、日本での販売価格と比べるとかなり割高で、V1のダブルズームキットは$(AUD)1000オーバーなのであきらめていたのである。本日、ひょっこり贔屓のカメラショップのWebページを眺めてみたところ、$850まで下がっているのを発見。日本での最安値に比べると割高ではあるが、妥協できない金額ではないし、いずれ買うならとあっさり敗北して購入してしまった。手持ちのレンズ資産が望遠側は200mmまでしかなく、手元には105mmまでしかないので、30-110mm(80mm-300mm相当)が使いたいというのも背中を押す一因に。

J1ではなく、V1を選択したのは電子ファインダーの有無によるもの。見栄えはともかく、ファインダー除いて構えるという撮り方になれているので選択の余地無しでした。ということで、購入したNikon V1 W Zoom Kit のホワイトです。ブラックを予定していたのですが、ショップに在庫がなく、まぁ、乙女チックでいいかとホワイトにしてみました。ちなみに、保証はニコンの国際保証なので1年間はどこでも保証が受けられます。





側面その1。国際版なのでしょうか、英語、中国語の表記になっています。




側面その2。




日本では機種専用の液晶保護シートが多数手に入りますが、こちらではないので液晶のインチに対応したものを選びました。こちらは液晶保護フィルムではなく、厚みのあるプラスティックカバーを貼付けるタイプを選んでみました。液晶がタッチパネルの場合は選択できませんが、V1は問題無し。




40.5mm の保護フィルターを2つ。




箱から出して、並べてみました。まるで、お菓子のように可愛いカメラです。おっさんが首からぶら下げるのはちょっと酷でしょうか?




望遠ズーム 30-110mmを取り付けた所。こちらはフードも付属しているのですが、10-30mmにはフードは付いてないようです。




試し撮りしてみたところ、思った以上にいい感じです。動体撮影時のAF性能がかなり良いと言われているので、ちょっとそこらを期待しつつ慣れていきたいと思います。


2012年5月12日土曜日

Nikon Coolpix S8200とEye-Fiカードでトラブル

子供の幼稚園への入園を気に買い替えた我が家のデジカメ Nikon Coolpix S8200。長期出張中のお父さんにも子供の写真が見られるように自動転送機能が付いたSDカード Eye-Fi Connect と組み合わせて利用しているのだが、最近トラブルが多く、うまく動作しないのである。

デジカメの購入にあたってはEye-Fiカードの利用を想定していたので、サポートページで対応機種を確認しての購入であった。Coolpix S8200もEye-Fi連動機能はないものの、動作確認では ○ 印がついており、大丈夫だろうと判断したのだが。

トラブルの症状としては、Coolpix S8200の電源を入れると、「このメモリカードは壊れています」(?)のような表示が出て撮影できないというもの。毎回必ずかというとそうでもなく、エラー表示が出ず撮影できるときもあるのだが、一度エラー表示が出ると電源をOFFにしたり、カードを入れ直したりしても症状が改善されず、打つ手なしの状態らしい。もちろん、Eye-FiカードをS8200でフォーマット済みである。

エラー表示が出たり、出なかったり、らしいのだが幼稚園の参観日など肝心の撮影シーンでエラー表示が出たらどうしようもない。仕方なく通常のSDカードも予備で携行しているという状況だった。ところが、どうも最近は頻繁に出るため、嫁から「やってられんから、普通のSDカードに取替える」とダメだしを食らってしまった。シャッターチャンスの方が大事であるから、仕方なしである。

ということで、撮影したら無線LANで自宅のMacに転送され、あわせてFacebookのアルバムにもアップロードされ、お父さんはそれを見て癒されるという構図は2ヶ月ほどで破綻してしまった。

ネットでググってもあまり、Coolpix S8200での類似のトラブルは見受けられないのだが、もし情報お持ちの方がいればお寄せください。

2012年5月4日金曜日

Nikon D3000 撮影画像の傾き

日本から持参して日々活躍しているNikonのデジタル一眼レフカメラ D3000。エントリー向けの機種ではあるが、小型軽量で、また撮影素子にCCDを採用している貴重なモデルでもある。

日々、写真を撮っては、Eye-FiカードでMacに転送し、iPhotoで整理を行っているのだが、気になることが一つあった。どうも地平線や水平線を撮影した風景写真が右下がりになっているのである。私自身の撮影の癖(構え方が下手)なためかとも思い、D3000のファインダーに格子線を表示させて慎重に写しているにもかかわらず右下がりの写真が量産される。常に約1.2度の補正をiPhotoでする作業が続いていた。

もしかして、もしかすると、カメラ側に問題あるんじゃないかと疑いだした。これまではまさか天下のNikonさん、そんなことはないよねと思っていたのだが、念のため三脚に固定して、室内でテスト撮影してみると、やはりである。ファインダー上では格子線、フォーカスポイントなどで水平な対象物に合わせて撮影しているにも関わらず、撮影後の液晶の再生画面で見る写真は右下がりなのであった。ネットでググってみると、同様の症状は、そうあるわけではないが、ないこともない結果であった。ファインダー部のずれなのか、CCDのずれなのかは、現時点ではわからない。撮影時に若干右下に傾けて撮影すると、ちゃんと水平に写るのである(笑)。

残念ながら、こちらにはNikonのサービスセンターがないため、正確な検査ならびに修理?対応は帰国してからになりそうである。残念ながら保証期間の購入後の1年は経過しているから有償修理であろうか。

しかし、日本で使っているときは気が付かなったのが、ちょっと不思議。やたらこちらにきてから、見渡す限りの地平線とか水平線とか広大な風景を写す機会が増えたから、微妙なずれが顕著に目につき始めたのだろうと思うことにする。ともあれ「私の癖」ではなさそうであることがわかったので、ちょっと気持ち的には楽になりました。

Eye-FiカードとFacebookでお父さんは癒される

前回のエントリ「Eye-FiカードとMobileMeギャラリーでお父さんは癒される」で紹介したとおり、長期の単身赴任中なので自宅の家族の様子を知る方法として、Eye-Fiカードを挿入したデジカメで撮影した画像を自宅のPCへ保存すると同時にMobileMeのギャラリー(プライベートモード)へ自動転送する方法を利用してきた。これで自宅から遠く離れている私も、iPadのギャラリーアプリを利用することで自宅で撮影した写真をほぼリアルタイムに見ることができるのであった。残念なことに、この6月でiCloudへの完全移行に伴いMobileMeサービスはサービス停止するため、これまで利用してきたMobileMeギャラリーが写真のアップロード先として利用できなくなるのが懸念事項であった。

先のこの問題を解決するために、MobileMeのギャラリーに代わる新しいオンラインギャラリーとして利用することに決めたのがFacebookのPhotoアルバムである。幸い、すでにFacebookを利用していることもあり、Photoアルバムにプライベート設定(本人のみ閲覧可能)にしたアップロード用のアルバムを作成して、そこに自動アップロードすることにした。

ちなみに、Eye-Fiカードのオンラインアップロード先の変更はどうしたかというと、すでに私のEye-Fiアカウントに紐付してある自宅のEye-Fiカードの設定を、手元にあるPCにインストールしてあるEye-Fi Centerアプリから選択して、新たなアップロード先としてFacebookサービスを追加して、それに変更するだけであった。購入後、自宅側でEye-Fiカードのアカウントへのひも付と初期設定のみ行っておけば(これだけは嫁さんに自宅のPCのEye-Fi Centerを操作させて登録を行った)、オンラインアップロード先の変更はある意味手元にEye-Fiカードがなくても、遠隔地からリモートで行えたのはありがたい。自宅側では一切の変更作業は必要なく、これまで通り写真を撮影して、しばらく電源ONにして放置していればFacebookのアルバムにアップロードされるわけである。

ということで、一件落着である。