2011年5月20日金曜日

RIMOWA SALSA 869.63 プロセコ 追加購入

海外への長期出張に備えて、スーツケースを1つ買い増ししました。既にRIMOWA SALSAの105Lは購入済みだったので、サイズ違いにしました。いつもは日本からアメリカなどへ行く際に105Lサイズを持っていったのですが、今回は海外に長期滞在になりそうで、出張先の国内線も使う可能性があり、特大サイズの105Lだと預け荷物の制限オーバーになる可能性があります。ということで、国内線の制限サイズに合わせた63Lモデルにしました。色はせっかくなので105Lと同じプロセコ(シャンパンゴールド)です。

2011年版モデルです。




2010年モデルとは、正面側のRIMOWAのロゴの位置が上部に変わっています。



裏側はこちら。



これが2011年モデルのRIMOWAのロゴ位置です。




せっかくなので、105Lと63Lモデルを並べてみました。このサイズの間に87Lモデルがあります。



横から見るとこんな感じ。写真のレンズの関係で、あまりマチ幅が変わりませんが、63Lモデルは一回り薄いです。




当座はこの2台体制で使い込みましょう。ちなみに、今回購入した63Lモデルの方が105Lモデルよりも高かったです(泣)。

2011年5月4日水曜日

オカンとiPad2大作戦 その5 Dockケーブル編

さて、今回はiPadの充電や母艦のiMacとの同期に使用するDockケーブルの話題である。

先の「Skype編」でも述べたが、iPad2のDockコネクタ部はデザインの関係で筐体のエッジが丸くなっているところにDockコネクタを水平に挿さなければならない。エッジが挿入面に対して垂直になっていた初代iPadの方がコネクタの抜き先は容易にできた。また、iPad2は筐体そのものが薄くなっていることもあり、本体をしっかり支えながらDockコネクタを破損しないように抜き差しするのが少々やりづらいのである。

そこで、当座とっていた対策が、ケーブルの抜き差しでiPadを破損するぐらいなら、Dockケーブルを繋ぎっぱなしにしておこう策だ。下の写真はDockケーブルを挿したまま使う状態のiPad2の様子だが、ケーブル先端でiPad2を傷つけ居ないようにしっぽの先カバーなる、袋をかぶせていた。

普段使いでは、見かけの問題はさておき、これで大きな問題はなかったのだが、デジタルカメラから写真を取り込む際に使う、Camera Connection Kitを利用する際は結局一度Dockケーブルを抜き差ししないといけなくなる。何とかならないかと考えたのが、次の「Apple Digtal AVアダプタを挿しっぱなしにする策」である。




ご承知の通り、Digtal AV アダプタはiPadの画面をHDMI出力して、テレビやPCモニタなどに表示する際に利用するプレゼン用あるいはゲーム用?のオプション品である。このアダプタの利点として、HDMI出力ポートとDockコネクタの2つを備えており、セカンドモニタへ出力しつつDockケーブルで充電などができる仕様となっている。当然のことながら、Dockコネクタなので先のCamera Connection Kitのアダプタがそのまま挿して利用することもできる。

というわけで繋いでみたのが下の写真。特徴としてDockコネクタの挿入部がDockケーブルの持ち手よりも大きい(抜き差しする際にしっかり持てる)、10cm弱のケーブルがあるが、かなり固めのケーブルで先のHDMIとDockポート部がぷらぷらしない(カバーをかぶせなくても、iPad2本体と干渉することはない)、という点がある。




見かけはかなり不格好で、縦方向(ホームボタンを下にする向き)での利用がし難いのが欠点であるが、横向きで使うにはなんとな支障がない。一応、オカンに先のDockケーブルのケースとDigital AVアダプタの両方を試してもらい、Dockケーブルの取り外しのしやすさから、後者のAVアダプタ挿しっぱなし策に切り替えることにした。

もともとはリビングのTVに映すかも?と思って同時購入したが、HDMIケーブルが手元になく、本来の使い方とは違う方向になってしまったが、「見てくれより使い勝手が大事!」のオカン仕様のiPad2なので気にしないことにする。

以下、2011年5月6日追記

Digtal AVアダプタを挿しっぱなし策に切り替えたオカンだったが、昨日行ってみたらアダプタが取り外されていた。聞いてみると、Digital AVアダプタのDockコネクタ挿入部分(下記写真の右端)はDockケーブルに比べるとかなり大きいので、何とかオカンでも抜き差しできそうとのこと。外すとSkypeのビデオチャット時にカメラをあちらこちらに向けやすくなるのだそうだ。ちなみに写真のように充電時はDigital AVアダプタをジョイントした状態でACアダプタからDockケーブルを接続している。これでiPad2もiPadらしい格好で使ってもらえそうだ。





2011年5月2日月曜日

オカンとiPad2大作戦 その4 メール編

さて、「オカンとiPad2大作戦」の4回目は、メール編としたい。

オカン的キラーアプリのナンバー2が、いわゆる電子メールのやり取りである。日に何通も届くわけではないが、友人から写真付きのメールが届いたり、こちらから孫の写真を友達に送ったりと、いわゆる「手紙」的ツールとして日々使っている。これまではWindows上のメールクライアント(Outlook?)を使っていたのだが、この度iPadの「メール」ソフトへ切り替えとなった。

WindowsからのiPadへの移行の要点としては、

  1. Windowsのアドレス帳のデータを移行すること
  2. これまで利用していた国内プロバイダのメールアドレスをそのまま使えること
  3. メールのチェックが簡単にできること
  4. 写真付きメールを簡単に送れること
である。

まず、一つめのアドレス帳情報は、Windows上のメールクライアントから「エクスポート」機能を利用してデータを吐き出し、それをMac上のアドレスブックに取り込んだ。具体的には、Windows上でvCard形式でエクポートしたデータをUSBメモリで母艦のiMacにコピーし、アドレスブックにインポートした。参考にしたのはこちらのサイト。件数も50件ほどだったので、1件ずつ内容の確認や修正もしつつ、アドレスブックへ移行した。さすがにこのあたりの作業はPCに慣れている人の手伝いが必要であろう。Mac上のアドレスブックに登録した情報は、iPadをiTunesで接続した際に同期するように設定する。これで移行したアドレス情報がiPadにも反映され、メールソフトやFacetimeなどから利用が可能となる。

二つ目は既存のメールアドレスをiPadでそのまま利用できるようにした。数年前から利用している国内プロバイダのメールアドレスを利用して来たのでこれをそのまま利用する形だ。WindowsPC上ではPOPで取り込んでいたのだが、iPadではプロバイダ宛に届いたメールを新たに取得したGmailのアドレスに転送する設定とし、そちらをIMAPで読むように変更した。なお、WindowsPC上の受信済みのメールについては今回はiPadへは(私の負担が大きいので)移行しないこととした。なお、Gmailを実際の送受信用アドレスとして利用するが、送信時は常にプロバイダのアドレスになるようにGmailの設定をWebのGmail画面から行っておく必要がある。また、iPad標準のGmailセットアップウィザードを利用すると、送信時のFromがGmailのアドレスとなってしまい都合が悪いので、「その他」から「メールアドレスの追加」を選択して手動でアドレス、受信サーバ、送信サーバなどGmailに必要な情報を設定する。その際、メールアドレスの欄をGmailではなく、既存のプロバイダアドレスを記載しておくとメールソフトでの送信時のアドレスがGmailではないアドレスとして送信できる。設定の詳細は、それなりに量があるのでここでは割愛したい。

三つ目に、オカン用に設定したiPadのメール関連の項目を列挙しておく。
  1. メールのアクセスはフェッチに設定し、せっかちなので15分ごとにチェックする。
  2. メールの取り込み数は200件とし、プレビューは3行とした。
  3. スレッドごとにまとめ表示をON、常に自分をBCCに含めるをON、画像の表示をON。
  4. 年寄り向けなので、なるべく表示文字は大きいほうがよい。したがって、最小文字サイズは「巨大」を選択する。
  5. メールの設定は誤って変更されると大変なので、機能制限でアカウント情報の変更を不可に設定しておく。
画面は、最小フォントサイズの設定画面「特大」の上が「巨大」である。でも、メール画面を見る限り、それほど大きくないのです。できればさらに上の「超巨大」があってもいいかと。



四つ目の添付写真の送り方は、標準の「写真」アプリの使い方を憶えてもらうしか無い。送りたい写真を表示して、上部のボタンから「メールで送信する」を選択してね、と憶えてもらう。「サイズの変更はどうするのか?」と突っ込んだ質問がきてちょっとビビる。

とりあえず、上記の設定でしばらく使ってもらうことにした。プロバイダ宛のメールはGmailに転送すると同時に「サーバに残す」設定にしているので当面はWindows上からも読み書き可能にしてある(利用しているプロバイダではサーバ上のメールは1ヶ月経過すると自動削除されるらしい)。

iPadならではのスマートカバーを開ければスリープが解除され、メールボタンをタッチすれば即座にメールの画面が開くスピーディーさは、Windowsより時間がかからず「いいね」となかなか好評である。また、新着メールが届いたときに音がするのと、メールソフトのアイコンに未読メール数がバッチ表示(数字が表示される)ので、メール画面を開かなくても新着メールの有無が分かる点なども機能としてはありがたい。

パソコンのメールソフトからiPadへと使い勝手が変わった部分も結構あるので、どうかと心配していたが、どうやら慣れてきたらしく。テキスト入力時の一括削除とか、コピペとかどうやるのか?と、なかなかどうしてという質問がさっそくオカンのiPadからメールで送られて来た。

2011年5月1日日曜日

Incase Workstation for Apple Wireless Keyboard and iPad 購入

Apple Keyboardを注文したときに、ついつい一緒にAppleStoreOnlineで注文してしまったのが、こちら「Incase Workstation for Apple Wireless Keyboard and iPad」である。

簡単に説明するとApple Wireless Keyboardの専用カバーであると同時に、カバーの蓋の部分を折り紙の要領で組み立てると、なんとiPadのスタンドにもなるといういう代物である。イメージは、パッケージの写真を見て欲しい。










それでは、実際に開封してみよう。こちら正面上部から見たイメージ。素材は、初代iPadの純正ケースに近い感触である。写真になる斜めの谷折部分を折ることでスタンド部を形成する。





こちらは裏側。下部にマジックテープ付きのベロ黒があり、この状態がキーボードを格納した状態で蓋を閉めた状態になる。




マジックテープを外すと、2つ折の部分が開く仕組みである。




こちらがケース内側。正面奥にあるプラスティックの台座部分にApple Wirelss Keyboardの円柱部分をはめ込むことキーボードを固定する仕組みである。




実際にキーボードを取り付けたところ。





こちらはたたんだ状態を横から見たところ。




さて、ここからがこのケース?の肝心の機能であるiPadスタンドへの変形である。上部を裏側へ織り込み、マジックテープで止めることで、三角山を形づくる。これがiPadを載せて傾斜させるスタンド部分になる。




正面からでは分かりにくいので、横から見たところ。





さらに、裏側のマジックテープ部分。



実際にはこれにiPadを縦あるいは横にして載せれば、即席のワークステーションの出来上がりである。お値段も2,980円とリーズナブルでした。

写真ではiPadはまだ載せてませんが、iPhoneでもスタンドの代わりに使えました。やっぱり、キーボードでの文字入力が速くて快適ですね。


Apple Keyboard(JIS)追加購入

自宅のMacmini用に純正キーボードApple Keyboard(JIS)を追加購入した。これまでは、Apple Wireless Keyboard(JIS)を使ってきたのだが、あえてワイヤレスから有線のキーボードへの切り替えである。

とりあえず、届いたパッケージの写真。テンキー部分があるのでかなり横幅があるのが分かる。







パッケージ開封。キーボード本体に加えて、延長用のUSBケーブルが同封されている。







これまでのWireless Keyboardと並べてみたところ。カーソルキー、テンキー部分が追加になっている。







キーボードとしては、Wireless Keyboardと同様のタッチの浅い、アイランドタイプのキートップが並んでいる。残念ながらチルト用のスタンド機能はなく、キーボードの角度は固定式である。また、本体両脇にUSBコネクタがあり、さらにUSB機器を追加接続可能になっている。

なお、買い替えの目的は、電池交換不要のUSB給電のキーボードにしたかったため。今後の予定のための事前準備である。お役御免となったWireless Keyboard には別のお役目を授ける予定。